新形式TOEICスコアアップメソッド⑥ Part3 前篇

前回までで、リーディングパートの説明が終了しました。

残るはリスニングのPart3,4です!

今回はPart3を扱います。

先読みが命!

さて、みなさんは、Part3とPart4の違いをすぐ答えられますか??

簡単に言うと、

Part3は会話形式で、Part4はアナウンス(一人で話す)形式です。

ですが、基本的に解き方は大きく変わりませんので、とにかく

いかに先読みをするか

にかかっています!

Part1とPart2のDirection(英語での説明アナウンス)中に先読みしておくのは必須ですが、Part3とPart4でもDirectionが30秒ずつあります。

ここで先読みをするかしないかは、みなさんの落ち着く方で良いと思います。

目安として、600点があるかないかで判断しても良いのかな?と個人的には思います。
600点ある方は、ある程度の回数を受験している方だと思われますので、Part3、4のDirectionが終わったタイミングですぐリスニングに集中力を戻せるかなと思います^^

逆に、慣れていない方は、先読みに意識が行き過ぎて、取りやすい1会話目を聞き逃す危険性がありますので、「自分はそうかも…」と思われたら、純粋にPart3、4はリスニングに集中した方が良いと思います。

では、ここで変更点をお伝えいたします。

【変更点】

(旧)TOEIC⇒問題が10会話(3問×10会話=30問)

新TOEIC⇒問題が13会話(3問×13問=①39問)+②図+③真意を問う問題+④3人の会話問題

一見すると、たくさんの変更点があるように思いますね。

でも心配には及びません^^

新形式の問題は、そんなにたくさん出ないからです!

新形式の問題数

リスニングは、Part1~Part4を通して100問ありますが、うちの新形式の問題数は、

約10問ほど、多くても12問程度になります。

しかも、Part3、4は13会話+10アナウンス=23題の問題が出題されますが、そのうち新形式の問題が出題されるのは9題がMAXとなります。

全体の12%程度、Part3、4だけで見ても1/3程度しかないのです。

このように数字で書かれると、大して変化していないように感じませんか??

そうはいっても、新形式が採用されたことには変わりありませんから、

具体的なテクニックを通して、その不安を取り除いて頂きたいのですが、まずはPart3全体に

対処するためのメソッドをご説明いたします。

☆ルール☆

問題文を先読みする!選択肢は読まなくてよい。

Questionの間の8秒間に先読みを徹底する!

キーワードをきちんと聞きとる!

      A:全体問題タイプ(なんとなく分かる) ⇒大体1問目

      B:ピンポイント問題タイプ(特定の箇所が聞けないと分からない)2問目、3問目

先読みする、というと、その問題に関わる英文全てを読む必要があると思う方がいるかもしれませんが、選択肢まで見ていると先読みをしても覚えておく情報量が多すぎるため、問題文だけを先読みすれば大丈夫です^^

最初の数題は、他のパートのDirection中に先読みが出来るかもしれませんが、だんだんストックが切れてきて、先読みが出来ない状態で英文を聞かなければいけなくなる時が来ます。

先読みのストックが切れたら…

その時は、基本的にはそれぞれの3問目が読み上げられた後に8秒間の空白時間がありますので、そこで次の問題文の先読みをしてください。

さらに、3問全ての先読みが間に合わなくなったら、2問目、3問目を優先的に先読みしてください。

なぜならば、大きく分けると問題は2パターンに分類できます。

A:全体問題タイプ(なんとなく分かる)

B:ピンポイント問題タイプ(特定の箇所が聞けないと分からない)

このように書きましたが、どういうことかと言うと、例えば

「この会話はどこで行われていると思いますか」という問題はA:全体問題タイプであると言えます。つまり、なんとなく会話を聞いていれば予想が出来る問題となりますので、最悪先読みが出来なくても何とか解けるのです。

逆に、B:ピンポイント問題タイプはどのような問題かと言うと、

「彼女は何故、旅行に行きたいと思ったのですか」というような、答えを言っている箇所をきちんと聞き取れていないと正解が分からない問題は、先読みをして、英文を聞いている時に答えを確信できないといけないため、先読みするなら2問目、3問目を優先すべきということです。

ルールが理解できましたら、具体的なテクニックを次回で確認して頂きたく思います^^

ちなみに、もしもすぐに英語が話せるようになりたい!

TOEICで高得点を取りたい!と思う場合は、

「マツコ会議」という番組で

スパルタ英会話

という英会話塾が紹介されていました。

3か月で英語が話せるようになるように

その名の通り、スパルタ指導で有名だそうですが、

確実に話せるようになるそうです^^

そのスパルタ英会話についての記事はこちらです

新宿にある英会話塾「スパルタ英会話」では

入会金を除いて

授業料が12万円以上かかるようなので、

総額だと30万円は下らないと思います。

それでも、本当に3か月で

英会話ができるならば価値がありますよね!

でももし、新宿まで通うのは…と思われたら

このプログラムを家で取り組むと良いです^^

日本語→英語の順で学ぶ英会話 Lover’s English

値段も1万円と、

スパルタ英会話の1/30以下なので、

こちらで基礎力と自信をつけると良いでしょう^^

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