さて、いよいよ具体的なメソッド(解く上での法則やコツ)についてお話して参ります^^
が、まずはじめに。
みなさんは、もし私がTOEICの参考書をお渡しして
「さぁ、これから自分で勉強して下さい」
と言ったら、どのように勉強されますか?
もっと言うと、どのパートから勉強しますか??
律儀に「最初のページから」ですか?
「苦手なパートから」ですか??
それとも「自分の得意なパートから」でしょうか???
実は、「スコアが上がりやすい順番で勉強する」という方法があるんです!
その順番とは…!
スコアが上がりやすい順番
Part2⇒Part5⇒Part6⇒Part1⇒Part7⇒Part3⇒Part4
これです!!
決してPart1を一生懸命頑張ることが楽なわけではなく、Part5を後回しにすることが得策ではないのです。
なぜか?
簡単に言うと
解くためのメソッドを理解し、習得しやすい順番だから
だからスコアを上げやすいんです。
TOEICは絶対評価ではなく相対評価
以前の記事で、TOEICは絶対評価ではなく相対評価だ、とお話ししましたよね?
「難しい問題が解けたから点数が上がる(絶対評価)のではなく、
正解できた問題数で点数が上がる(相対評価)」
これがTOEICなのです。
だから、得点しやすい順に勉強するのが一番手っ取り早いんですね。
この順番で勉強すると良い、という情報だけなら、ご存知の方が多いかもしれません。
私は更に、それを今回のTOEICの形式改編で確信しました。
なぜなら、
【変更点】
- Part1とPart2とPart5の問題数が減少
- Part6とPart7の形式が少々変化
逆に
- Part3とPart4は形式がほとんど変わらず
みなさん、メソッドさえ習得出来ればである程度の点数が出せることが協会にバレてます(笑)
というか、協会も解きやすい順番があることを認めたようなものです。
だからこそ、今回TOEICの形式を変えてきたのでしょうけれどもね。
でも!恐るるに足らずと私は思います。
今までのメソッドは引き続き使用可能
結論から言えば、もし今までみなさんが解き方を研究されてきて、それなりに効果があったのなら、それが全く使えなくなることはありません。
ただ、協会も「900点台を取れるのに実際にしゃべれないスコアホルダーがいる」という状態よりも、「スコアに見合った英語運用能力」をきちんと測れるようにしたいので、今まで通りの解き方だけでは、スコアアップやスコア維持は難しいと思います。
それを踏まえたうえで、Partごとの解き方を次回から学んでいきましょう^^
ちなみに、もしもすぐに英語が話せるようになりたい!
TOEICで高得点を取りたい!と思う場合は、
「マツコ会議」という番組で
スパルタ英会話
という英会話塾が紹介されていました。
3か月で英語が話せるようになるように
その名の通り、スパルタ指導で有名だそうですが、
確実に話せるようになるそうです^^
そのスパルタ英会話についての記事はこちらです
新宿にある英会話塾「スパルタ英会話」では
入会金を除いて
授業料が12万円以上かかるようなので、
総額だと30万円は下らないと思います。
それでも、本当に3か月で
英会話ができるならば価値がありますよね!
でももし、新宿まで通うのは…と思われたら
このプログラムを家で取り組むと良いです^^
日本語→英語の順で学ぶ英会話 Lover’s English
値段も1万円と、
スパルタ英会話の1/30以下なので、
こちらで基礎力と自信をつけると良いでしょう^^
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