こんにちは。LILYです^^
今日は、新形式TOEICで出題される問題を、(旧)TOEICと見比べながらご紹介したいと思います。
Partごとの特徴を答えられますか?
(旧)TOEICを指導させて頂いていたころから、生徒の皆さんには
「このPart、どんな問題が出ますか?」
「Part●は何問ありましたっけ?」
など、そのPartごとのプロフィールを質問し、
このPartはこの内容、とすぐ答えられるようにしていました。
こうすることで脳が「この問題にはこういう風に対処する」という情報を引き出しやすくするので、時間短縮につながります。
細かいことですが、この素早い判断で省略した1秒、2秒が、スコア5点アップ、10点アップにつながるのです!
※TOEICスコアは5点ずつUPします。
では、変更点まとめです!
【リスニング】
☆Part1 写真問題が10問⇒6問に!
☆Part2 一文読み上げ問題が30問⇒25問に!
+言いよどみや省略形などが導入され、実際の会話っぽくなる
☆Part3 会話問題が10会話⇒13会話(39問)に!
+グラフィック(図)問題+真意を問う問題+3人での会話問題
☆Part4 アナウンス問題が10問⇒変わらず!
+グラフィック(図)問題+真意を問う問題
【リーディング】
☆Part5 文法問題が40問⇒30問に!
☆Part6 長文問題が1文書につき3問ずつ(4文書×3問=12問)
⇒1文書につき4問ずつ(4文書×4問=16問)に!
+問題文が文書の外に+挿入する一文を選ぶ問題
☆Part7 長文問題の1文書型の問題が9個(28問)&2文書型の問題が4個(20問)
⇒1文書型の問題が10個(29問)&2文書型の問題が2個(10問)&3文書型の問題が3組(15問)
+真意を問う問題+一文を入れる位置を選ぶ問題
なかなか変更点を含めて新しい問題形式を覚えるのは大変だと思います><
なので、頭で覚えるよりは数回続けて受験することで身体で思えてしまうのが一番良いと思います!
英語は運動や音楽と同じように覚えよう!
私は常々、「英語習得は運動や音楽習得と同じ」だと思っています。
皆さんが自転車に乗れるのは、決して頭で乗り方を覚えたわけではないですよね?
ピアノを弾ける方も、決して頭で考えて弾いているだけではなく、指が覚えている、というほうが感覚的には近いのではないかと思います。
英語も、おなじだと思うんです。
(そういう私は、全然運動出来ないんですけどね-_-;)
では、何回続けて受ければいいのか?
私は、
3回が目安だと思います!
理想は、本番を間をあけずに立て続けに3回受けることです。
最初は問題形式に慣れていないので、スコアもばらつく可能性がありますが、
3回受けるとある程度、本当のスコアが出やすいと言われています。
本番をお勧めする理由は、やはりその緊張感でいわゆる火事場の馬鹿力も出せるので、
スコアアップのための力がつきやすいと思うからです。
でも、どうしても本番を何度も受けられない場合は、
問題集を3回分必ず続けて解いてみてください^^
まとめ
新形式TOEICは…
☆難しいパートの問題数が増える
☆真意を問う(どういう意味かを聞かれる)問題がある
☆一文を選んで挿入する問題がある(Part 6)
☆一文を入れる位置を選ぶ問題がある(Part 7)
☆3人での会話問題がある(Part3)
☆図を見ながら解く問題がある(Part3、4)
そして、
問題に慣れるために、3回続けて受験しようor問題集を3回分解こう
ちなみに、もしもすぐに英語が話せるようになりたい!
TOEICで高得点を取りたい!と思う場合は、
「マツコ会議」という番組で
スパルタ英会話
という英会話塾が紹介されていました。
3か月で英語が話せるようになるように
その名の通り、スパルタ指導で有名だそうですが、
確実に話せるようになるそうです^^
そのスパルタ英会話についての記事はこちらです
新宿にある英会話塾「スパルタ英会話」では
入会金を除いて
授業料が12万円以上かかるようなので、
総額だと30万円は下らないと思います。
それでも、本当に3か月で
英会話ができるならば価値がありますよね!
でももし、新宿まで通うのは…と思われたら
このプログラムを家で取り組むと良いです^^
日本語→英語の順で学ぶ英会話 Lover’s English
値段も1万円と、
スパルタ英会話の1/30以下なので、
こちらで基礎力と自信をつけると良いでしょう^^
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