新形式TOEICスコアアップメソッド⑥ Part3 後篇

みなさまこんばんは。

前回は、変更点とメソッドをお話し致しましたので、新形式を含め、具体的に問題を解くまでのテクニックをご説明いたします。

☆テクニック☆

  1. 「場所」に関する問題はヒントとなるキーワードを拾う
  2. 「職業」に関する問題は、選択肢の職業の違いをcheck!
  3. 「話題」に関する問題は会話全体とキーワードをcheck!
  4. 「理由・手段」を問う問題では問題文の主語となっている人がヒントを言ってくれる!
  5. 「次の行動」は、後半で聞こえる「今後のこと」と「依頼・提案」がヒント!
  6. 図はチラ見でOK!もしくは選択肢に書かれていない方を見る!
  7. 3人での会話の問題は、始まる前に「with 3 speakers」と言うから大丈夫!そして、図はつかない!
  8. 真意を問う問題は、流れを掴めば取れる!⇒そんなに難しくない

1~3が、A:全体問題タイプ、4~8がB:ピンポイント問題タイプのテクニックとなります。

特に、6~8が新形式対応のテクニックになります。

6は、グラフィックと呼ばれる図が問題に含まれているものを解く際に使うテクニックです。

図とは、地図だったり表だったりクーポンだったりするのですが、あまり注目しない方が良いです。注目しすぎると、他の問題の先読みが出来ないことになりかねません^^;

前回でもお話ししましたが、新形式は多くても12問ほどしか出ないので、そんなに気負わなくて大丈夫なはずです。ただ、せっかく図の先読みをするならば、選択肢に書かれていない方を見ておくと良いでしょう。

図の見方

どういうことかと言うと、

もし、

1st floor…Restaurant
2nd floor…Lobby
3rd-15th floor…Hotel Rooms
16th floor…Observatory Deck

このような表があったとします。

そして、選択肢が
(A) Restaurant
(B) Lobby
(C) Hotel Rooms
(D) Observatory Deck

このようになっていたとします。

その場合は、

1st floor…Restaurant
2nd floor…Lobby
3rd-15th floor…Hotel Rooms
16th floor…Observatory Deck
この黄色いマーカー部分に目を通しておくと良い、と言う意味です。

なぜなら、英文では選択肢に書かれていない方の情報が読み上げられる可能性が大だからです!

これは是非、練習しておくことをおすすめいたします。

頭で理解する以上に、経験しておくと「あぁなるほど!」と実際に使えるテクニックとして本番で使えると思います☆

3人の会話問題

次に、7についてですが、

「3人での会話の問題がある」と言うだけで、「聞き取れるのだろうか」と心配される方もいらっしゃるとおもいます。

これもご心配無用です!なぜなら、3人での会話の問題の前には必ず

Questions ○ through ● refer to the following conversation with 3 speakers.

と言うからです!!!

そして、6で説明した図が一緒に出題されることはありません。

「3人での会話問題」か「図が含まれる問題」か。

どちらかになりますので、ご安心ください^^

ただし、この「3人での会話問題」が後の方の問題に来るとは限らないことだけ注意してください。9月の試験では、始まってすぐの早い段階で出題されました!

なので、

Questions ○ through ● refer to the following conversation with 3 speakers.

これが聞こえたら、「3人の会話が来る!」と頭の準備をしてください!!!

真意を問う問題の解き方

そして8の真意を問う問題ですが、これはリーディングでも勉強しましたね。

いわゆる「空気を読んで答える問題」です。

おそらく、

What does the woman mean when she says…とか、

What does the man imply when he says…というような文章で表現されると思われます。

日本語に直すと、「どういう意味で言っていますか」、「何を意味していますか」というところでしょうか?

Part 7でも書きましたが、このような問題は、きちんと会話の流れが分かれば解ける問題だと思いますので、あまり心配しなくても大丈夫だと思います^^

細かいところまで説明をして少し長くなってしまいましたが、これは練習をすれば自然と出来るようになると思います。

習うより慣れろ、ですね^^

ちなみに、もしもすぐに英語が話せるようになりたい!

TOEICで高得点を取りたい!と思う場合は、

「マツコ会議」という番組で

スパルタ英会話

という英会話塾が紹介されていました。

3か月で英語が話せるようになるように

その名の通り、スパルタ指導で有名だそうですが、

確実に話せるようになるそうです^^

そのスパルタ英会話についての記事はこちらです

新宿にある英会話塾「スパルタ英会話」では

入会金を除いて

授業料が12万円以上かかるようなので、

総額だと30万円は下らないと思います。

それでも、本当に3か月で

英会話ができるならば価値がありますよね!

でももし、新宿まで通うのは…と思われたら

このプログラムを家で取り組むと良いです^^

日本語→英語の順で学ぶ英会話 Lover’s English

値段も1万円と、

スパルタ英会話の1/30以下なので、

こちらで基礎力と自信をつけると良いでしょう^^

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