みなさまこんにちは。
今日は、Part 6のメソッド後篇です。
時間配分が大切、ということが分かって頂けましたら、では具体的なメソッドに参ります^^
☆ルール☆
①分別する
- A:文法で解ける問題⇒空所のある1文にヒントを探す
- B:文法&文脈で判断する問題⇒前後の文脈にヒントを探す
- C:一文を挿入する問題⇒最後に解く&仲間を探す
② 「タイトル」、「誰が」、「誰に」、「何の目的で」を意識しながら10秒ほど全体を見る
③出だしの1パラグラフは問題があってもなくても読み、ストーリーのなりゆきを掴む。
④飛ばし読みをせずに上から解いていく。4問目を解き終わったら、残りは読まなくてよい。
読み直しを最小限にする
前回にお話し致しましたね。
「読まなくていい部分=重要でない部分」を出来るだけ読まないようにする
是非、徹底して下さい。
そういう観点から、c:一文を挿入する問題 も最後に解くことが大切です。
なぜなら、文章の流れが分かっていない段階で一文を入れようとすると、何度も何度も文章を読み直すことになり、時間の無駄になるからです。
それ以外の3問解き終わった時点で、この挿入問題を解けば、読み直しは最小限で済みます。
分別したら、答えを導き出すために細かいテクニックを見ていきましょう。
☆テクニック☆
- 品詞と前置詞の問題は空所の前後を見る
- 小さい接続詞は一緒に来る単語を探す。関係代名詞は先行詞と後の文章との関係を確認する。
- 大きな接続詞(Therefore, However…)=話の転換に使われるもの は、空所前後の話の流れをcheck!
- 人称代名詞は男女と単数か複数か がヒント!
- 単語(語い)の問題は、空所前後の話の流れを読む。
⇒正しい選択肢でないと意味が通じない。 - 動詞の活用形はいつの行動なのかを確認し、時制を決める。
細かいことを書きましたが、とにかく時間を大切にして解答を心がけてみてください。
Part6は、(旧)TOEICでは長文の中にPart5に似た問題が含まれているということで、
あくまでも文法問題の一種という印象でした。
でも、新TOEICでは一文を選んで挿入する問題が出来たことで、文章問題としての扱いもせざるを得なくなりました。
なので、判断が難しいところではありますが、やはり時間を大切にしなければならないため、600点前後を取ることが目標の方は、
一文を挿入する問題は分からなければ諦めても良い問題
としても良いとも思います。
なぜなら、この問題に時間をかけてしまうより、さっさとPart7に進み、より多くの問題を解いて正解数を稼いだ方がスコアが上がり安いから。
リーディングパートが2つ続いて、すこし大変でしたね。
それでは次回は、ちょっとホッとするパートを扱います。そう、あのパート(笑)
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TOEICで高得点を取りたい!と思う場合は、
「マツコ会議」という番組で
スパルタ英会話
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3か月で英語が話せるようになるように
その名の通り、スパルタ指導で有名だそうですが、
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そのスパルタ英会話についての記事はこちらです
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でももし、新宿まで通うのは…と思われたら
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