みなさまこんばんは。
前回まで、TOEIC受験にはいかに「マインドの持ち方=強いメンタル」が大切かについてお話ししてきました。
私の体感では、実際の解き方のコツと同じくらい、メンタル面は大事だと感じています。
私の言うほどの過激な考え方でなくてもいいので、
終わった問題は後悔せず、どんどん解いていくこと
これを徹底してみてください。
特に、私の母のように500点前後で伸び悩む方は、この心持ちで停滞期から脱することが可能になるケースがあります。
是非お試しください。
主人を指導した話
さて、今回は私の主人の話をさせて頂きたいと思います。
個人的な話になりますが、私と主人は同じ大学の同級生で、私は大学を卒業して就職しましたが、主人(当時はまだ彼氏でした)は大学院に進学したため、社会に出たのが2年後でした。
主人は理系の学部でしたので、英語は論文を読む際にしか必要なく、TOEICもとりあえず受けたことがあればよかったのですが、いざ就活となった時、やはりそれなりに点数がないと他の就活生に対して見劣りする、ということで、私がTOEICのスコアアップを手伝うことになりました。
ここで、母との違いが出てきました。
主人のスコアを比較的すぐ700点台に出来た理由
母は、海外生活をしたことがあるだけあって、リスニングはそれなりに出来ました。でも英語を読む習慣がないため、リーディングが弱い。
対して主人は、論文を読んでいたので意外とリーディングパートの文章内容は理解していました。よって、スコアも最初から600点弱あったのです。しかし、英語を聞く習慣は皆無に等しいため、リスニングが弱いのと、あと意外な盲点としては
- 1つ1つの問題に固執しすぎて、時間の無駄遣いが多い
- 自分なりの解き方にこだわりが強く、なかなか変えられない
研究家タイプの癖がTOEICでは裏目に出ていました。
しかし、母と違って文法や単語暗記などの勉強は嫌いではなかったので、根本的な部分の学習が出来、解き方のコツや法則などをいったん理解してしまうと、780点位までは半年位の勉強で上げることが可能でした。
メンタル+メソッド=ハイスコア
この方程式を、主人を指導したことで確信しました!
そこから800点を超える話はまた別の機会に話しますが(800点を超えるのは、別次元になります^^;)、『理系でTOEIC750点越え』は当時なかなかレアだったらしく、就活で有利になったと喜んでいました☆
ではいよいよ次回から
新TOEIC高スコア取得メソッド
=『解き方の法則やコツ』
を順にお話ししていこうと思っています。
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