前回の記事で、
『変更前のTOEICですが、自分で点数を取る以外に、英語が苦手な母(50代)とこれまた英語が読めるけど話せない主人(30代)に指導をしてみたところ…
母…(指導前)460点⇒580点
主人…(指導前)590点⇒835点 (2016年3月時点)になりました☆★☆★☆』
と書かせていただきました。
今回は、「どうして人のスコアアップを手伝うようになったのか」というお話をしたいと思います。
きっかけは母と一緒に勉強したこと
大学生までは英検準一級までしか受けたことのなかった私ですが、大学3年生になると就職活動をするにあたりTOEICスコアが必要になり、自分でも取ることになったのですが、
(日本では就職活動時にはまだまだTOEICスコアは大事ですよね…。)
「一人で勉強するの…ダルイ(-_-)」
と思っちゃったのです(^^;)
そんなわけで、まずは手始めに「母を巻き込む」ことに(笑)
父の転勤先のアメリカへ私と兄を連れて渡った人ですから、それなりに英語への興味はあるものの、英語関係の資格としては学生時代の準二級しか持っていなかった母。
ひょんなことから母がお友達とTOEICを受けるチャンスがあり、初めて受験した時のスコアがなんと460点…。
恥ずかしくてお友達には報告できなかったとか(笑)
そんな母と「私と切磋琢磨したらスコア上がるかもよ?」とTOEICを同時に受験することにしましたが、全然勉強の進まない母…。
ライバルのはずの母ですが、あまりにも勉強に身が入っていなかったので、見かねて「こうやって勉強しなよ」と、受験の1週間前に2~3回、それぞれ1時間ほど一緒に勉強しました。
今思えば、最初の就職先が教員だったことからしても、「教える」ということが好きだったのかもしれません。
というより、昔から「教えた方が自分の理解度も比例して上がる」という感覚を持っていたので、こういう行動に出たのは自分としてもあまり不思議ではありませんでした。
すると…
返ってきた成績表をみたら!
580点
!!!!!!!!!!!!!!!!!
母も私もビックリしました(@_@)
まぁ、母のお友達は600点を超えていたので、自慢できる点数ではなかったのですが…。
何故母のスコアは直前の勉強だけで上がったのか
メソッドはこれからお話ししていくのですが、母の場合は
「勉強の仕方が分かっていなかった」
そして
「勉強するためのマインドの持ち方を知らなかった」
これが原因でスコアが伸び悩んでいたと思います。
主人を指導した話もあるのですが、
この「勉強するためのマインドの持ち方を知らなかった」
って結構キーポイントになるのです☆
そのお話を次回させて頂きたいと思います^^
コメント